初の売上高2ケタ達成 (東北支店長インタビュー)|JFEシビルのシステム建築事業

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初の売上高2ケタ達成 (東北支店長インタビュー)- 鉄鋼新聞(2016年12月5日付)掲載

東北支店 辰田支店長のインタビュー記事が鉄鋼新聞「列島縦断」に掲載されました。

「『東北支店の今年度売上高は12億円となる見通しで、支店開設以来最高額を達成する』と語るのはJFEシビル東北支店の辰田広一支店長。
東北支店は2012年7月の設立以来、増収増益を維持。辰田支店長が就任した15年度は売上高約8億円、そして今年度は12億円と初の2ケタ達成を確実にする。売上増の要因を『着実に積み重ねてきたメタルビル材料販売を通じて、お客様との信頼関係を構築してきたこと。重要継続顧客を拡大してきた成果が出てきて受注基盤の整備が進み、これを土台に基礎・鉄骨・屋根・外壁をシステム建築で元請けから一括で請け負うメタルワーク工事の受注が伸びてきた』と分析する」

記事中では、ゼネコン業界の現状を踏まえながら、その中でJFEシビルのシステム建築「メタルビル」が評価されている要因について指摘しています。

「現場管理者不足が続くゼネコンにとって、JFEシビルのシステム建築『メタルビル』の採用メリットは大きく、構造計算から現場施工まで躯体一式を任せられる。辰田支店長は建築技術者としてセールスエンジニアに携わった経験を有し、元請けゼネコンなどとの打ち合わせに自ら足を運び、施主が求める建築物の最適設計の迅速対応に務める。」

また、来期へ向けての売上目標、注力すべき分野など、具体的なビジョンについても言及しています。

「JFEシビルシステム建築事業部全体の今期売上計画は200億円で、来年度はそれ以上を計画するが、そのうち10%を担える支店にしたいと考える。『来期に向け今後4ヶ月の受注残をどれだけ積めるかが重要。食品・飲料企業の工場、水産加工の倉庫、物流・運輸倉庫業の配送センター、自動車関連企業の工場・倉庫を注力分野とし、メタルビルの拡販営業をコツコツ積み上げたい』と強調する。

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◎本記事は、日刊鉄鋼新聞からの転載許可を得て掲載しています。

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