沖縄で立体駐車場が竣工|自走式立体駐車場の代名詞 メタルパーク|JFEシビルのシステム建築事業

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沖縄で立体駐車場が竣工 - 鉄鋼新聞(2016年12月7日付)掲載

自走式立体駐車場 メタルパークを採用した沖縄産業振興センター立体駐車場ついて、竣工式の模様が鉄鋼新聞に紹介されました。

「JFEシビルが沖縄県の沖縄産業振興センターから受注した立体駐車場が沖縄県那覇市で竣工した。2層3段の鉄骨造で収容可能台数は302台となっている」

自走式立体駐車場 メタルパークの特長である、駐車場空間を快適にするデザイン力、工期・コスト縮減などについて触れながら、その設計・仕様について、立地環境に合わせた柔軟な対応力も評価しています。

「同県初の『ロングスパン構造』を採用し、中間柱のない広い空間を実現。また、一柱一杭工法「いちいち基礎工法」を適用することで、工期・コスト縮減を実現した。このほど竣工式が行われ、森田昌敏常務取締役が出席した。竣工したのは、同社がJVで受注した立体駐車場で延べ面積5,040.3平方メートル、建築面積2,667.3平方メートル。デッキには高耐食性デッキを採用したほか、外壁はさびの心配がない押出成型セメント板とするなど、自然環境の厳しい沖縄に合わせて、塩害対策も施している。同社は沖縄・那覇空港の新立体駐車場の建設工事も受注しており、同県内での存在感を高めている。

沖縄県で立て続けに受注している要因として、JFEシビル独自の「いちいち基礎工法」を挙げ、そのメリットの大きさについて紹介しています。

「また、沖縄では倉敷環境のごみ選別施設建設工事で県内初となる「いちいち基礎工法」を適用。基礎杭と柱を一体化させ基礎梁を省略するする工法で、従来工法に比べ基礎・鉄骨工事費、掘削土量を抑制し工期も短縮できる。同社のシステム建築事業において短工期の切り札として強力な武器となっており、適用案件は急激に増加している」

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◎本記事は、日刊鉄鋼新聞からの転載許可を得て掲載しています。

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