JFEシビル東北支店事務所移転「2〜3年後にはシステム建築事業部の売上の10%を担える支店に」|システム建築のパイオニア JFEシビルのメタルビル建築

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JFEシビル東北支店事務所移転「2〜3年後にはシステム建築事業部の売上の10%を担える支店に」 - 鉄鋼新聞(2017年4月24日付)掲載

東北支店の移転にともない、顧客対応の迅速化によって獲得を目指す、売上目標の数字が掲げられています。

「JFEシビル東北支店(辰田宏一支店長)は、JR仙台駅東口の新事務所を拠点に顧客に対する迅速対応に注力し、今期受注20億円超の達成を目指す。同支店は2月末、仙台紙宮城野区高砂から仙台駅東口の小田急仙台東口ビル(若林区新寺1-2-26)に事務所を移転。仙台駅から徒歩6分と利便性が格段に工場し「重要継続顧客と近隣になったことで対面打ち合わせの機会が増え、きめ細かい迅速な対応がより可能となった」(辰田支店長)。さらに、大手建設事務所が同じビルに入居しており「ゼネコンとの設定が広がる相乗効果も生まれている」(同)」

加えて、同支店はショールームとしての機能も期待されており、JFEシビル本社設計部がオフィスデザインを手掛けたことも紹介されています。

「内装は支店の意向を受けて本社設計部がデザイン。同社のデザイン力をPRするショールーム的機能も担っている。また、機能面でも打ち合わせにはスタンディングテーブルを使用するなど効率性に配慮した」

さらにこれまでの売上高をふまえながら、さらなる飛躍を目指す、その強い決意が述べられています。

「4月からは公務担当職員を1名増員し計6人体制となり、見積など技術面の即時対応力も向上した。辰田支店長は『16年度売上は15年度を約5億円上回る13億円と過去最高の数字を出した。新たな環境で職員のモチベーションも上がり、今期の受注目標は20億円超。2~3年後には全社システム建築事業部の売上の10%を担える支店にしたい』と話している」

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◎本記事は、日刊鉄鋼新聞からの転載許可を得て掲載しています。

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