物流施設計画支援

物流施設は、サプライチェーン・マネジメント(SCM)、サードパーティーロジスティクス(3PL)、施設の証券化などによって多様な対応が求められてきています。お客様それぞれのご要望に合わせ、機能性、経済性、安全性、省エネ、環境問題を踏まえた、最適な物流施設をご提案します。
効率化・省力化
スピードと確実性が求められる現代の物流システムにおいて、オートメーションへの取り組みは必要不可欠な課題です。
ニーズに即した最適な物流機器をシステマティックに構成することにより、搬送・荷役・保管の場で効率化・省力化を達成、リードタイムの短縮など機動力にあふれる運営が可能になります。JFEシビルでは多種多様な実績をもとに、運送ラインを踏まえた土地の提案から入出庫動線、倉庫内における荷捌き動線や検品、ピッキングにいたるまで、倉庫のオペレーションをより効率的かつ安全に行うためのトータルプランをご提案します。
+1(プラスワン)の機能
食料品や医薬品の保管に必要なクリーンルーム、高圧ガス等、消防法で指定された危険物専用の保管庫、冷凍・冷蔵貨物用の繊細な温度管理システム等、扱う荷物の特性に合わせた最適な機能を実現します。
防災・減災対策
荷物の被災はお客様の収益にダイレクトに影響します。建設前の調査・分析から施工、アフターフォローによる事故要因の早期発見まで、様々な場面での防災・減災対策をご提案します。
  • 耐久性・防火性を考慮した建築素材の選択
  • 耐震・免振システムの設計
  • 防水システムの設計
  • 電源管理システムの設計
  • 空調管理システムの設計
省エネ・エコ
気流や温度の解析、導線を考慮した設計、再生可能エネルギーを利用した自家発電システムの導入等、様々な工夫で環境負荷の低い、スマートな物流施設を建設します。
コストと納期
最適な物流施設を短納期・低コストで建設する為にはノウハウが必要となります。
今まで培った経験と技術力を生かして、お客様に最適な構造をご提案します。
強みの1つとして、JFEシビルにはシステム建築があります。建物を構成する部材を標準化することにより、建築全体をシステム化し、短納期と低コストを実現します。
快適な労働環境
「安全はすべてに優先する」 これはJFEグループ全体の指標であり、JFEシビルが常に考慮している点です。
物流施設で働く人々が安全で快適な時間を過ごせるよう、最適な環境を設計し、ご提案いたします。